ウクライナ検察総長府
-
クラマトルシクでロシア軍が路線バス2両を攻撃、33人死亡
10月8日朝、ロシア軍がドネツク州クラマトルシクを攻撃し、乘客を乗せて走行中だった路線バス(マルシュルートカ)2両を直撃した。死亡者数は当初12人と報じられたが、その後30人、最終的に33人へと更新された。ウクライナのヴァドム・フィラシュキン州軍管局長は公共輸送の停止と住民の避難を呼びかけ、ゼレンスキー大統領は国際的な反応と新たな防衛パッケージを求めた。
-
ウクライナ検事総長、NABU長官への疑惑通知を発表し同日夜に国外脱出 大統領は即時解任を要請
2026年9月14日の朝、ウクライナ検事総長ルスラン・クラフチェンコがビデオ演説で、反汚職機関NABU(国家腐敗防止局)のセミオン・クリヴォノス長官に対する容疑通知(подозра)に署名したと発表した。その日のうちにクラフチェンコは公用車でウクライナを出国。ゼレンスキー大統領は同日中にクラフチェンコの解任動議を最高議会に提出し、戒厳令法第11条(2)に基づく解任を定める大統領令905/2026号に署名。最高議会の法務委員会は解任を支持し、汚職対策機能を担う「スラブガ・ナローダ」会派のダヴィド・アラハミーア代表によると、解任の採決は9月15日に予定されている。NABUとSAPOは疑惑が正式に通知されたことを否定し、疑惑は「独立した反汚職機関への組織的な攻撃の継続」だと位置づけた。欧州委員会のギヨーム・メルシエ報道官は個別の事件には言及しないとしつつ、汚職に対するゼロ・トレランスとNABU/SAPOの独立性堅持を確認した。