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ロシア軍、ハルキウ州を攻撃 1日で7人死亡、80人負傷

ロシア軍による10月5日のハルキウおよびハルキウ州10カ所への攻撃で、過去1日で民間人7人が死亡、80人が負傷した。ハルキウ市のスロボツキー地区にはKAB滑空爆弾とドローンが撃ち込まれ、住宅棟の1つの入口が甚大な被害を受けたため住民が避難対象となる。市内の4棟のアパートを含む民間インフラが広範囲に被害を受けた。

要点

  • 過去1日でハルキウ市とハルキウ州の10カ所がロシア軍の攻撃を受けた
  • 全体で7人が死亡、80人が負傷(そのうち子供3人を含む)
  • ハルキウ市では女性2人と男性4人が死亡、59人が負傷(11歳と15歳の少女、15歳の少年を含む)
  • スロボツキー地区の1棟の建物はKAB滑空爆弾の直撃を受け、1つの入口の住民が避難対象に
  • ハルキウ市内では約45台の車両、倉庫、2つの民間企業、4棟のアパートなどが損壊
  • 負傷者のうち18人が10月6日の朝時点で入院中、うち4人が重篤
  • 情報源はオレフ・シネーフボフ・ハルキウ州軍事行政管理責任者

なぜ重要か

1日の攻撃で市民7人が死亡、80人が負傷した。ハルキウ市はKAB滑空爆弾とドローンで攻撃され、住宅棟の1つの入口が避難を要するほどの被害を受けた。アパート、車両、電線、子供関連施設、民間企業など生活に直結するインフラが複数の地区で損壊または破壊され、18人が翌朝も入院、4人が重篤という状況が続く。

何が起きたか

過去1日の間に、ロシア軍はハルキウ市およびハルキウ州内の10カ所を攻撃した。スロボツキー地区にはKAB滑空爆弾とドローンが撃ち込まれ、昼間の空爆で1棟の建物が甚大な被害を受けた。この建物のある入口の住民は避難対象となる。市全体では4棟のアパート、約45台の車両、倉庫2棟、民間企業2棟に加え多数の住宅が損壊した。10月6日の朝時点で18人が入院中であり、うち4人が重篤と報告されている。

ハルキウ市では女性2人と男性4人が死亡、59人が負傷した。負傷者には11歳と15歳の少女、15歳の少年がいた。チュフウイウでは6人が負傷、6人に急性ストレス反応が確認された。シェウチェンキウスカ・フロマダのライウカ村では85歳の女性が死亡、58歳と60歳の女性が負傷。ゾロチウィでは41歳の男性と56歳の女性が負傷。デルハチでは56歳の女性に急性ストレス反応。フェシキー村では59歳の男性が負傷した。

負傷者18人が10月6日の朝に入院中、うち4人が重症。オロシア側が仮設避難所として運用するロゾヴァ経由点には、過去1日で177人が登録され、累計登録者数は6万3405人。情報はハルキウ州軍事行政管理責任者を務めるオレフ・シネーフボフ氏によって報告された。

ウクライナメディアの見方

すべての情報源はウクライナ国内メディアおよび通信社であり、ウクライナ語で報じている。報道はハルキウ州軍事行政管理責任者のオレフ・シネーフボフ氏とハルキフ市のイホール・テレホフ市長の公式発表を中心とし、提示された死傷者数と被害状況に依拠している。個々の集落や地区ごとに死傷者と被害を細分化して報じる粒度の高さが特徴で、破壊された1つの入口の住民を避難させるという自治体の具体的対応を取り上げる記事もある。

報道の食い違い

ハルキウでの負傷者数について、1つの情報源は2人と報じたが、他の情報源は59人(市内)または80人(州全体)と伝えている。この低い数字は、全体像が判明する前の、ある媒体からの暫定的な初期集計と見られる。

背景

攻撃はハルキフ市に加え、ボホドゥヒウ、クピャンスク、ズミウム、ハルキウ、フチュフウイウの各地区を含むハルキウ州の10カ所以上に及んだ。ハルキウ州はロゾヴァに避難経由所を運営しており、これまでに6万3400人以上が登録されている。ロシア軍によるKAB滑空爆弾、MLRS、ミサイル、各種ドローンの使用は紛争を通じて繰り返し確認されてきた攻撃手法である。