ウォロディミル・ゼレンスキー
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クラマトルシクでロシア軍が路線バス2両を攻撃、33人死亡
10月8日朝、ロシア軍がドネツク州クラマトルシクを攻撃し、乘客を乗せて走行中だった路線バス(マルシュルートカ)2両を直撃した。死亡者数は当初12人と報じられたが、その後30人、最終的に33人へと更新された。ウクライナのヴァドム・フィラシュキン州軍管局長は公共輸送の停止と住民の避難を呼びかけ、ゼレンスキー大統領は国際的な反応と新たな防衛パッケージを求めた。
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ロシアが10月7日の夜にウクライナへ大規模複合攻撃 プーチン大統領の誕生日に合わせて
2026年10月6日夕方から7日朝にかけて、ロシア軍は弾道ミサイル・巡航ミサイル・約130機のドローンを用いてウクライナへ大規模な複合攻撃を仕掛けた。キーウおよび複数の州で被害が発生し、民間人が死亡。ウクライナ防空は161の目標を迎撃・無力化したと発表した。攻撃はプーチン大統領の74歳の誕生日と重なった。
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メルツ独首相がキーウを非公式訪問、13億ユーロ超の支援パッケージと15件の合意を発表
ドイツのメルツ首相は10月4日、ライヒェ経済相と企業関係者らを伴い特別列車でキーウを非公式訪問した。ゼレンスキー大統領との共同記者会見で、13億ユーロを超える新たな包括的支援パッケージ(軍事約10億ユーロ、エネルギー約3.5億ユーロ)を発表。両国は安全保障、武器生産、エネルギー、ドローン対策を含む15件の合意に署名し、総額85億ユーロ超に上るとされた。メルツ氏はプーチン氏に攻撃停止と交渉開始を求め、「ロシアを止めなければ、その戦争機構はやがて我々に向かう」と述べた。
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ゼレンスキー氏、ロシア石油精製施設への報復攻撃強化を表明──FP-9弾道ミサイルは今秋完成へ
ロイターとのインタビューでゼレンスキー大統領は、ロシアがキーウなどへの空爆を強化し市民脱出を促す「新たなドクトリン」をプーチン氏が承認したと述べ、報復としてロシアの石油精製施設への攻撃を強化すると表明した。国内産FP-7弾道ミサイスの実戦投入に続き、射程855kmのFP-9は今秋に完成すると明かした。12月のG20サミット(マイアミ)でのプーチン氏との会談にも応じる姿勢を示しつつ、米国に対しては和平実現までロシアとの関係正常化を進めないよう求めた。
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ロシアが9月30日の未明にキーウとキーウ州を大規模ミサイル・ドローン攻撃、エネルギーインフラが標的
ロシアは9月29日18時以降、9月30日の未明にかけてウクライナへ大規模な統合攻撃を行い、キーウとキーウ州を主な標的とした。巡航・弾道ミサイルと188機のドローン(そのうち86機はジェット推進型シャヘド)が使用され、ウクライナ防空は160の目標を迎撃・抑制した。ヴィシュホロドではミサイルが民家に直撃し、2012年生まれの子どもが死亡。キーウでは2〜3人が死亡、4〜7人が負傷し、エネルギーインフラへの被害も確認された。ゼレンスキー大統領とコレツキー首相は、エネルギーインフラへの大規模統合攻撃は昨冬の暖房期終了以来初めてだと述べた。
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ロシアのドローン、ウクライナ国立科学アカデミー本部ビルを直撃 中心部キエフで2人死亡
9月28日、ロシア軍のジェット推進ドローンがキエフ中心部のウクライナ国立科学アカデミー(NASU)プレジディウムビルを昼間に直撃し、大規模火災が発生した。少なくとも2人が死亡、6人が負傷(うち子供3人を含むと報告)。ヴィタリー・クリチコ・キエフ市長は当初「女性1人死亡、3人負傷」と発表し、その後死亡者数は2人に増加。元NSDC書記でNASU副学長のヴォロディミル・ホルブリン氏が軽傷を負い、彼の助手ナターリア・ブカロさんが死亡した。ゼレンシキー大統領は「必ず報いがある」と表明し、シピハ外相はロシアのユネスコでの投票権剥奪を求めた。フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長、マクロン仏大統領、ベルセ欧州評議会議長など国際社会から非難が相次いだ。
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ウクライナ軍がモスクワ石油精製所とソフィノ倉庫を無人機・ミサイルで攻撃、ソビャーニン氏は「過去最大」と表明
2026年9月19日から20日にかけての夜、ウクライナ軍がモスクワとモスクワ州に対して無人機とミサイルによる大規模な攻撃を行い、カポトニャ地区のモスクワ石油精製所(モスクワNPS)とラメンスキー地区ソフィノの倉庫群を撃破した。モスクワ市長のソビャーニン氏は「過去最大」の無人機攻撃だと述べ、ロシア国防省は1500機以上の無人機を撃墜したと主張した。モスクワ州のヴォロビョフ知事は州全体で少なくとも2人死亡、6人負傷と報告。モスクワ空港では400便以上が欠航・遅延した。
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ウクライナ検事総長、NABU長官への疑惑通知を発表し同日夜に国外脱出 大統領は即時解任を要請
2026年9月14日の朝、ウクライナ検事総長ルスラン・クラフチェンコがビデオ演説で、反汚職機関NABU(国家腐敗防止局)のセミオン・クリヴォノス長官に対する容疑通知(подозра)に署名したと発表した。その日のうちにクラフチェンコは公用車でウクライナを出国。ゼレンスキー大統領は同日中にクラフチェンコの解任動議を最高議会に提出し、戒厳令法第11条(2)に基づく解任を定める大統領令905/2026号に署名。最高議会の法務委員会は解任を支持し、汚職対策機能を担う「スラブガ・ナローダ」会派のダヴィド・アラハミーア代表によると、解任の採決は9月15日に予定されている。NABUとSAPOは疑惑が正式に通知されたことを否定し、疑惑は「独立した反汚職機関への組織的な攻撃の継続」だと位置づけた。欧州委員会のギヨーム・メルシエ報道官は個別の事件には言及しないとしつつ、汚職に対するゼロ・トレランスとNABU/SAPOの独立性堅持を確認した。
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ロシアのドローンがポーランド国境近郊を攻撃、キーウ発ワルシャワ行きの列車機関車が被弾
2026年9月13日早朝、ロシア軍のドローンがウクライナ・ポーランド国境のヤホディン(ヤーゴディン)国際検問所付近を攻撃し、ガスステーションやポーランド国境から約2kmの地点を走行中のキーウ発ワルシャワ行き旅客列車の機関車を直撃した。ウクルザリズヌィツィア(ウクライナ鉄道)によれば列車の事前警報により死傷者は出なかった。事件の直前にはボリス・ジョンソン元英首相やドイツのフリードリヒ・メルツ首相の外交・安保顧問ギュンター・ザウター氏らが同駅にいた特別列車があり、ウクライナ側はドローンの標的だった可能性が高いとみる。ポーランドのドナルド・トゥスク首相は同日17時に緊急会合を招集し、「ロシアのエスカレーションがポーランド領に影響する可能性は排除できない」と述べた。
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ロシアが大規模複合ミサイル・ドローン攻撃でキーウを夜通し直撃、米特使出発直後に市民2人死亡
2026年9月7日夜から8日未明にかけて、ロシア軍は数十発の各種ミサイルと166機の無人機(多くがジェット動力 Shahed型)を用いてキーウを含むウクライナを大規模複合攻撃した。米大統領特使スティーブ・ウィトコフ氏とジャレッド・クシュナー氏がキーウを離れた直後の攻撃で、キーウ市内では少なくとも2人が死亡(その後の集計で5人死亡、23〜35人負傷)、少なくとも5地区で破壊・火災が確認された。ウクライナ防空は08:30時点で175の空中目標(弾道2、巡航31、無人機142)を撃破または無効化した。ポーランドは空軍機を緊急発進させ防空・レーダー態勢を最高度に引き上げた。
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ウィトコフ氏とクシュナー氏がキーウ訪問、米ウクライナ欧州の新協議枠組みが始まる
トランプ米大統領の特使スティーブ・ウィトコフ氏とジャレッド・クシュナー氏が9月5日にモスクワでプーチン大統領と3時間超会談し、翌6日にキーウでゼレンスキー大統領と3ラウンドの交渉を行った。フランス・ドイツ・英国の国家安全保障担当補佐官が2ラウンド目に合流し、欧米の連携枠組みが初めてつくられた。新たな具体的進展は発表されなかったが、米ウクライナ露3者協議の再開とウクライナの「冬パッケージ」支援で一致した。