ウクライナ国家非常事態庁(DSNS)
ウクライナ国家非常事態庁(DSNS)は、自然災害および人為的災害への対応を担当する中央行政機関である。内務省の下に置かれ、同国の主要な消防・救助機関として活動している。その業務には捜索・救助活動、消火、災害対応、民生保護が含まれる。ロシアによる全面侵攻の開始以来、同庁は全国に及ぶミサイル攻撃や砲撃への対応にあたる主要な機関となっている。
-
ロシアが13〜14日に大規模複合攻撃、39発の弾道ミサイルと128機のドローンでキーウなど標的
ロシア軍は2026年10月13日夜から14日朝にかけて、ウクライナのエネルギー・重要インフラを標的に39発の弾道ミサイルと128機のドローンによる大規模な一斉攻撃を実施した。キーウ、キーウ州、ハルキウ州が主な標的となり、キーウではTEC-4を含むエネルギー施設や集合住宅が被災した。ゼレンシキー大統領によると少なくとも60万人が停電し、死者・負傷者が出た。ウクライ防空は目標を119件撃墜・無力化したが、弾道ミサイルは39発中4発しか迎撃できなかった。攻撃はトランプ米大統領が数日前に発表した「エネルギー停戦」直後とされ、ゼレンシキー氏は米国に更なる制裁とパトリオットミサイルの供与を呼びかけた。